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2016年03月11日

【物 流】JR貨物 首都圏の駅チカ倉庫の案内公表


JR貨物は、平成28(2016)年3月8日、「JR貨物関東支社 サービスアップキャンペーン」の一環で、首都圏の駅チカ倉庫の案内を公表した。

JR貨物は、顧客への提案として鉄道レールが日本全国に繋がっていることから、鉄道貨物駅に近い立地にある倉庫を紹介し、保管機能と全国への鉄道コンテナ輸送の組み合わせで顧客の物流のコストダウンを図ることを目的としている。

JR貨物が述べた駅チカ倉庫のメリットについては以下の通りである。
・貨物列車の発車時刻に合わせ、直前まで出荷が可能
・10〜15m3の小ロットで、全国輸送が可能
・倉庫から貨物駅までのトラック輸送の距離が短くて済むため、トータルコストを削減可能
・その他、JR貨物は顧客の取扱品目に合わせた、倉庫機能と立地の倉庫事業者を紹介できることなどを挙げている。

JR貨物は平成28(2016)年3月1日時点で、紹介できる駅チカ倉庫エリアとして、下記5ヶ所を挙げており、今後エリアを拡大していく予定にしている。

東海道線 東京貨物ターミナル駅
武蔵野線 新座貨物ターミナル駅
     越谷貨物ターミナル駅 
     梶ヶ谷貨物ターミナル駅
常磐線  隅田川駅

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者