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2016年03月07日

【アジア】阪急阪神ホールディングスグループ インドネシアで物流倉庫開設


阪急阪神ホールディングスグループは、国際輸送事業を担う阪急阪神エクスプレス、阪急電鉄および阪神電気鉄道との3社共同で設立した現地法人「阪急阪神ロジスティクスインドネシア」が運営する物流倉庫の営業を2016年3月初旬より開始する。

今回開設する物流倉庫は、日系企業が多く進出するジャカルタ近郊のMM2100工業団地に位置する。同国内外でフォワーディング業務を担う現地法人「阪急阪神エクスプレス インドネシア」とともに、一貫した物流ネットワークをより充実させ、自動車関連企業を中心に、多様な顧客ニーズに対応できる高品質なロジスティクスサービスを展開する。

阪急阪神ホールディングスグループは、中長期的な視点に立って企業価値の向上を図っていくため、中期経営計画における事業戦略の一つに「新たなマーケット(海外等)の開拓」を掲げている。今回開設した物流倉庫のほか、シンガポールにおいても物流倉庫を建設中で、国際輸送事業におけるロジスティクスビジネスの規模と業容を拡充し、増加が見込まれるアセアン域内物流需要に対応する。また、不動産事業では、これらのプロジェクトを通して、情報収集・事業機会探索とノウハウ蓄積を進め、海外展開のさらなる推進を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| アジア