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2016年03月01日

【流 通】LIXIL鈴木シャッター 水位1mまで対応できる防水板「アピアガード オクダケH」発売


LIXIL鈴木シャッターは、駐車場やオフィスビルのエントランス部の浸水対策に最適な簡易脱着タイプの防水板として、最大1mの水位まで浸水を防止できる「アピアガード オクダケH(ハイ)」を、2016年3月1日に発売した。

これまで、集中豪雨や台風などによる建物への浸水を防止する手段として一般的に使用されてきた「土のう」は、ひとつひとつが約20kgと重く、設置に時間がかかる点や、使用しない時の保管場所、使用後の処理などの課題があった。「アピアガード オクダケ」シリーズでは、あらかじめ取り付けたガイドレールにアルミ製防水パネルを積み重ねるだけの簡易脱着タイプの防水板として、より手軽な浸水対策を可能とした。防水パネルを設置する際に締付金具等の固定や工具が不要で、突然の集中豪雨でも素早くセットできる。止水性能も「土のう」の100倍(同社試験値)で、水位が上昇すると水圧を利用し、止水性が向上する仕組みとなっています。

「オクダケH(ハイ)」は、近年増加している水位が50cmを超える集中豪雨や台風による建物への浸水にも対応できるよう、最大1mの高さまで止水することができる。6段の防水パネルを積み重ねて置くだけの簡単設計により、設置時間は約2分と短時間で設置でき、使用しない時は、分割して専用バッグにコンパクトに収納できる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通