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2016年02月26日

【環 境】大阪ガス 京都で初めての移動式水素ステーションを完成


大阪ガスが京都市で建設を進めていた京都府初となる移動式の水素ステーション「上鳥羽水素ステーション」が完成した。平成28(2016)年3月30日の開所を予定しており、大阪ガスが運営する商用の水素ステーションとしては北大阪水素ステーションに続き2ヵ所目となる。

移動式水素ステーションとは、水素を供給する設備を搭載したトレーラーを専用スペースに駐車して水素を燃料電池自動車に販売するステーションである。上鳥羽水素ステーションでは、都市ガスから水素を製造する装置「HYSERVE-300」を設置している北大阪水素ステーションで製造した水素を運搬し、移動式水素ステーションで供給を行う。北大阪水素ステーション(マザーステーション)と上鳥羽水素ステーション(ドーターステーション)を一体運用する「マザー&ドーター方式」を確立することで、北大阪水素ステーションの稼働率を向上し、より効率的な運用を目指していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】