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2016年02月29日

【アジア】大和ハウス工業 韓国のREIT企業との業務・資本提携


大和ハウス工業は、韓国のREIT企業であるK−top自己管理不動産投資会社(以下、「K−top社」)との間で、K−top社の実施する第三者割当増資を引き受ける業務・資本提携に関する契約を締結した。

韓国では不動産投資市場が成長し、賃貸住宅に対する賃料慣習も変革(※)の時期を迎えている。すでに、大和ハウス工業のグループ会社であるフジタが1994年にソウル支店を設立し、工場や学校等の施工を行っている。また、大和リビングとkt estateは、KD Livingを2012年に設立し、2013年より賃貸住宅の管理事業を行っている。

※ 分譲マンションを賃貸する場合、高額な保証金をオーナー様に預けることで一定期間月額賃料が無料になるチョンセ(敷金型)が廃止傾向で、月額賃料を支払う(ウォルセ)賃料型が普及傾向となっている

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| アジア