<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2016年02月25日

【環 境】凸版印刷 リサイクル適正を向上させた口栓付の液体用紙製容器を開発・販売


凸版印刷は、リサイクル適正を向上させた口栓付の液体用紙製容器「EP-PAKオルカット」を、平成28(2016)年6月より販売する。

従来品は、内容物の品質保持のため容器が頑丈な作りになっていることで、使用済みの容器については口栓のある頭部とリサイクル可能な胴部の分離が容易にはできず、リサイクル面での課題が残っていた。

今回開発された「EP-PAKオルカット」は、頭部と胴部の間にミシン目を入れたことで、前後に折り曲げて手で引き裂いて容易に分離できるため、リサイクル適正が向上した。

凸版印刷は今後、酒類業界をはじめとして飲料業界などにも同製品を拡販していくことを目標にしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】