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2016年02月08日

【環 境】日産 伊勢志摩サミット開催地などへ電気自動車「e-NV200」を無償貸与


日産自動車は平成28(2016)年2月2日、伊勢市、志摩市、鳥羽市、環境省中部地方環境事務所に対し、多目的商用バン「NV200 バネット」をベースとした電気自動車(EV)「e-NV200」を各1台ずつ無償貸与したことを発表した。

e-NV200は、同年5月に開催される「G7伊勢志摩サミット(第42回先進国首脳会議)」において、会場周辺の環境パトロールや美化活動支援等に活用される予定である。

日産自動車は2015年9月に、より良い街づくりや行政課題の解決等の一助となる活用方法を考案した自治体に対して、e-NV200を3年間無償貸与することを発表し、順次貸与を始めている。今回の無償貸与もその一環で、サミットの舞台となる伊勢志摩の美しい自然と、日本ならではのハイテクやイノベーションの表現に適したe-NV200を貸与する。

なお、伊勢志摩サミット閉幕以降も、3市では環境・観光関連事業や災害時の非常電源として、環境省中部地方環境事務所では野外調査時の電源など、さまざまな用途での利用を想定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】