<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2016年01月29日

【環 境】Honda 「水素エネルギー実証(環境教育)拠点整備プロジェクト協定」を4社間で締結


鳥取県、鳥取ガス、積水ハウス、Hondaの4社は、地球温暖化防止と持続可能な低炭素社会の構築を目標とする鳥取県の「水素エネルギー実証(環境教育)拠点整備プロジェクト」の推進を行う協定を締結する調印式を平成28(2016)年1月25日に行った。

なお、再生可能エネルギーを活用した水素ステーションと住宅、燃料電池自動車(以下、FCV)を一体整備する水素エネルギーの活用は全国で初めてとなる。

当プロジェクトは、将来の水素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーで水を電気分解し水素を製造・供給する設備「スマート水素ステーション」を日本海側で初めて整備する。また、水素エネルギー利活用の省エネ・創エネによる、快適でスマートな暮らしを提案・啓発することにより、スマートハウス化とFCV普及を促進しライフスタイルの転換を目指す。

水素エネルギー実証拠点の推進・運営、敷地内の住宅展示場のスマートハウス化などのほか、水の電気分解により水素を作るなどの実演を行い子どもから大人まで学べる環境教育拠点を設け、水素エネルギー活用の理解促進に努める。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】