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2015年12月14日

【環 境】セブン‐イレブン店舗でペットボトル自動回収機を設置


セブン&アイ・ホールディングスは、東京都江東区内のセブン-イレブン店舗(設置店舗:セブン-イレブン江東枝川2丁目店)にて、環境省の実証実験の一環であるペットボトル自動回収機を設置し、廃ペットボトルをリサイクル資源として国内循環させる仕組みを平成27(2015)年12月4日より開始すると発表した。同システムは、ペットボトルの国内循環推進に向け、店頭にて回収したペットボトル資源を効率よく運び、国内でリサイクルする一貫したシステムである。

既にセブン&アイ・ホールディングス内のイトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨークマートの各社店頭に292台(260店舗)のペットボトル自動回収機を設置しており、年間4,000トンのペットボトルを回収、再利用している。また、一部はセブンプレミアムのパッケージなどに商品化している。この度、コンビニエンスストアへ設置するのは初めての取組みである。

同ホールディングスは、今後もセブン-イレブン店舗の店頭に設置できる店舗を増やし、回収されたペットボトルを再利用してセブンプレミアム商品の容器などに活用し、循環型モデルを拡大していくとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】