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2015年12月07日

【流 通】フランスベッド 発信機を持たない人に反応する徘徊感知器を発売


フランスベッドは、アクティブシニア向けブランド「リハテック」から、介護保険レンタル対象の「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」を、2015年12月1日より発売した。

「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」は、認知症の方の徘徊を感知し、家族や介護者に音と光と画面表示で通知する。従来の徘徊感知機器では、利用者の衣類などにタグを装着したり、ペンダント型の発信器を身に付けるなどのタイプがあるが、気になって外してしまうなど、利用者の負担となることも少なくなかった。今回発売した商品では、家族や介護者が専用の認証キーを持つことで、音でのお知らせ機能を働かせない仕組みとした。利用者は何も身に付けなくてよいため、ストレスを感じることなく、普段通りに過ごすことができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通