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2015年11月12日

【環 境】大建工業 国土交通省よりモーダルシフト等推進事業に認定される


大建工業は、同社及び同社を荷主企業とするセンコー、日本通運の3社で大建工業幹線輸送モーダルシフト推進協議会を構成しており、平成27(2015)年6月22日より、環境負荷低減を目的とし、埼玉―札幌の特定区間において住宅部材の輸送方法をトラックから鉄道へ転換するモーダルシフトを実施した。この取組みが温室ガス排出削減に貢献する運用と認められ、同年10月23日、国土交通省より「モーダルシフト等推進事業」として認定された。

大建工業幹線輸送モーダルシフト推進協議会は、埼玉県久喜市にある大建工業東日本流通センターから、北海道札幌市への住宅部材の輸送をトラックから鉄道に転換。運用開始から9月までの期間、輸送にかかる約15%のCO2削減を実現した。これらモーダルシフトによって環境負荷低減に貢献する他、省エネルギー輸送や近年深刻化するトラック業界のドライバー不足による物流不安への対応にも繋げていく方向である。

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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】