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2015年11月10日

【流 通】三井住友海上火災保険とウェザーニューズ 「落雷アラート」を提供


三井住友海上火災保険とウェザーニューズは、2015年10月30日から、工事保険と企業火災保険の契約者に提供している「気象情報アラートサービス」に、新機能として「落雷アラート」を追加した。

「気象情報アラートサービス」は、2015年6月に提供を開始した業界で初めてのサービスで、顧客が設定した気象リスクの監視地点と「注意」「警戒」の基準値を超えた場合にアラートメールを配信する。従来は、雨(降水量)・風(風速)を対象としていたが、今般、被害が拡大しやすい冬季の落雷被害への備えとして雷(落雷)を追加し、サービスの拡充を図る。

また、「落雷アラート」の開始にあわせて、三井住友海上火災保険の公式ホームページ内に専用サイトへのリンクを追加した。

近年、台風や大雨に加え、突然発生する局地的な雷雨(いわゆるゲリラ雷雨)による被害が全国的に発生しており、こうした気象リスクは企業の経営に大きな影響を与えている。両社は、気象情報の提供を通じて自然災害による被害の防止・軽減に寄与し、顧客の事業活動を一層支援していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通