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2015年08月28日

【知 識】三越伊勢丹と日本航空 包括的業務提携に向けた基本契約に合意


三越伊勢丹ホールディングス(以下 三越伊勢丹)と、日本航空(以下 JAL)は、顧客の利便性とサービス向上、相互送客による企業価値向上を目的とした包括的業務提携に向けた検討を開始する。

総人口の減少に伴う市場規模の縮小や、小売業における百貨店各社、EC通販、大規模ショッピングセンター、量販店などの異業態との競争激化、航空業においてはLCCを含むエアライン各社との競争激化という厳しい経営環境となっている一方で、付加価値の高い独自性のある商品やサービス、業態は高い支持を得ている。成熟した市場において、このような志向性をもつ顧客の支持を高めていくことでの成長余地は依然大きいと考えられる。

これまでも両社は、それぞれの顧客に、独自の高付加価値商品・サービスを提供することに努めてきたが、両社の顧客に対する思いや姿勢が一致し、それぞれの強みを活かしたさまざまなコラボレーションを実現し、顧客のライフスタイル全般にわたる価値提供の実現を目指すこととなった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 07:30| 知識