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2015年08月19日

【知 識】ALSOKとホーチキ 「水素ステーション安全対策パッケージサービス」の提供開始


ALSOKとホーチキは、今後普及が予測される水素ステーション向けに、防犯、防災対策をワンストップで提供する「水素ステーション安全対策パッケージサービス」を開始した。

2014年4月に発表された第4次エネルギー基本計画では、「安定供給と地球温暖化対策に貢献する水素等の新たな二次エネルギー構造への変革」が標榜され、「水素社会の実現」が盛り込まれた。さらに、一般販売が始まった燃料電池自動車(FCV)を普及させるために、規制見直しや導入支援等の整備支援によって、2015年度中に4大都市圏を中心に100カ所程度の水素ステーションが設置される予定になっている。

政府も方針を示していることから、水素ステーションは今後も整備されていくと予想される。ALSOKとホーチキは、これまでに培ってきたノウハウを活用して安全で安心な水素ステーションの運用をサポートする。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 知識