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2015年08月18日

【知 識】アサヒ・キリン・サッポロ 物流の環境負荷低減に向けた協業地域を拡大


アサヒビール、キリンビール、サッポロビールは、平成27(2015)年6月から実施している物流部門での環境負荷の低減および業務効率化を目指した協働取り組みの展開エリアを拡大する。これまで東京都の一部エリア(※)で実施していた小型車配送の共同化を東京都内全域に拡大し、平成27(2015)年9月29日から開始する。

今回の拡大では、すでに相互活用を進めているサッポロビール足立配送センターとアサヒビール墨田配送センターに加え、アサヒビール平和島配送センター、アサヒビール新宿配送センター、アサヒビール西多摩配送センター、キリンビール東部物流センター、サッポロビール杉並配送センターを新たな相互活用拠点と位置づけ、3社および各社グループ会社の対象製品を東京都全域の各社の得意先に対して共同で配送する。

これにより、共同で小型車配送を行う得意先を1次展開時より10倍拡大し、のべ約1,900店とし、さらなる配送距離の短縮・積載率の向上・車両回転率の向上を実現することで、環境負荷の低減につなげる。

※ 足立区・台東区・墨田区・荒川区・文京区・葛飾区の6区

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:20| 企業の取り組み 【機関別】