2015年08月11日
【環 境】韓国日本通運、「釜山グローバルロジスティクスセンター」起工式を実施
韓国日本通運は、平成27(2015)年７月24日に釜山新港熊東背後団地の自由貿易地域で「釜山グローバルロジスティクスセンター」の起工式を実施した。
新倉庫を建設する釜山新港熊東背後団地は、コンテナ取扱数量が世界第6位の釜山港の近接地に新たに開発された自由貿易地域である。同社は自由度の高いこの自由貿易地域内に新倉庫を建設し、日本と世界各地を結ぶマルチカントリーコンソリデーション(※)の基地として、利便性の高い多様な物流サービスを提供している。
倉庫屋上には太陽光パネルを設置、施設内はLED照明で、環境面にも配慮した。
同社は、今後も高品質なロジスティクスサービスを提供し、顧客のグローバルサービスをサポートしていく。
※ マルチカントリーコンソリデーション
日本から複数の国の仕向地向けの貨物をハブ港に送り、ハブ港で最終仕向地向けに積み合わせ転送するサービス
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:42| 環境配慮型施設・設備【取り組み内容別】
