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2015年08月04日

【物 流】国交省 平成26年度 宅配便取扱実績


国土交通省が平成27(2015)年7月24日、平成26年度の宅配便とメール便の取扱実績を発表した。

これによると、宅配便の取扱実績は36億1,379万個(対前年度比0.6%減)と、5年ぶりに減少した。うちトラック運送は35億7,008万個(同0.7%減)で、平成26年4月の消費税率引き上げと大手事業者の運賃適正化による取扱個数の減少等が影響し、減少となった。

一方、メール便取扱冊数は54億6,425万冊(対前年度比3.1%減)と、こちらも前年を下回った。詳細は以下の通り。

宅配便(トラック)取扱個数は、上位3便で92.5%を占めている。
1位 「宅急便」(ヤマト運輸)  16億2,204万個 (構成比45.4%)
2位 「飛脚宅配便」(佐川急便) 11億9,600万個 (構成比33.5%)
3位 「ゆうパック」(日本郵便) 4億8,504万個 (構成比13.6%)

メール便取扱冊数は、上位2便で96.3%を占めている。
1位 「ゆうメール」(日本郵便)     33億6,194万冊(構成比61.5%)
2位 「クロネコメール便」(ヤマト運輸) 19億 101万冊(構成比34.8%)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:51| 行政関連