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2015年07月27日

【流 通】NTTドコモ 「ひつだん翻訳」を開発


NTTドコモは、「はなして翻訳(R)」「うつして翻訳(R)」「メール翻訳コンシェル(R)」に続く4つ目の翻訳サービスとして、手書き文字で意思を伝える翻訳サービス「ひつだん翻訳(TM)」を新たに開発した。

「ひつだん翻訳」は、タブレット等に書いた言葉や文章をドコモが開発した翻訳サーバーを利用して翻訳するサービスで、英語・中国語(簡体字)・韓国語・フランス語の4か国語と日本語の翻訳を利用できる。

「ひつだん翻訳」は、手書き文字に加えて、イラスト機能や写真の読込機能を備えており、例えば、手書きで描いた地図にコメントを加えて道案内をする等、これまでにない新たなコミュニケーションが可能となる。

ドコモはこれまで、対面コミュニケーションにおいて、「はなして翻訳」での会話を中心としたコミュニケーション方法を提供してきたが、雑音の多い屋外での利用時に正確に翻訳できないケースや、会話だけではなく、手書き文字やイラスト等の筆談での翻訳サービスを利用したいという要望が多くあり、今回の開発にいたった。

「ひつだん翻訳」の開発により、ユーザーは様々な利用環境に応じた翻訳サービスを利用することができ、海外旅行先や訪日中の外国人の方との円滑なコミュニケーションが実現できる。また、手書き文字での翻訳方法が加わることで、耳や言葉の不自由な方も翻訳サービスを利用できる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通