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2015年05月15日

【物 流】国交省 トラック輸送情報(平成27年2月分)


平成27(2015)年5月12日、国土交通省(国交省)は平成27年2月分のトラック輸送情報を発表した。

これによると、特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は4,812,178トンで、前月比で総輸送量が約84千トン増(前月比101.8%、季節調整済み97.0%)となり、前年同月比では約330千トン減(前年同月比93.6%)であった。また、宅配便貨物(調査対象14社)の取扱個数は約265,789千個で、前月比では約7,471千個増(前月比102.9%、季節調整済み98.6%)、前年同月比では約838千個増(前年同月比100.3%)となった。

品目別及び地域別輸送状況(調査対象25社)では、前月比で「食料工業品」及び「日用品」で輸送量が増加したと回答する事業者が多い傾向であった。増加要因として、「食料工業品」及び「化学工業品」で工場・生産地からの貨物増が挙げられた。また、前年同月比で「日用品」で輸送量が減少したと回答する事業者が多い傾向であった。減少要因として、工場・生産地からの貨物減が挙げられた。

全国の一般貨物トラック事業者(回答事業者805社)の輸送量は、前月比99.8%、前年同月比98.6%であった。地域別で見ると、前年同月比では関東、中部、四国、沖縄で増加、前月比では北海道、東北、北陸信越を除く地域で増加した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 行政関連