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2015年05月15日

【環 境】豊田自動織機、EV・PHV用の新型充電スタンドを開発


豊田自動織機は、日東工業と電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)用の新型充電スタンドを共同開発し、平成27(2015)年秋に発売する。

新型充電スタンドは、通信機能、ICカードでの利用者認証、課金、充電などの各機能がある親機と、充電機能に特化した子機の2種をラインアップ。親機では感覚的に操作できるタッチパネルを搭載し、さらに10台の子機を制御可能なため、導入コストと通信費等の運用コストが低減する。

公共施設、商業施設、時間貸し駐車場などで複数台のPHV・EVを同時に充電する際は、充電設備の契約電力量に合わせた電力の制御が必要なことから、独自に開発したピーク電力を制御するスマート充電システムを親機に搭載した。このシステムにより、充電車両ごとに入力電流を制御してピーク電力を制限し、運用コストを低減するうえ、契約電力量の範囲内で設備の設置・増設を可能となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】