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2015年05月13日

【流 通】博報堂とissue+design協働で学習支援プロダクト「WRITEMORE」を開発


博報堂は、高知県佐川町、神戸市他が参加するソーシャルデザインプロジェクト issue+designとの協働により、学習支援プロダクト「WRITEMORE」を開発した。「WRITEMORE」とは、「勉強したくなる机」というコンセプトで開発した。

人がものを書く際にペン先と紙が摩擦して生じる筆記音。これを増幅して書き手に伝えることで、人の聴覚を刺激し、人、特に子どもたちが文字や絵を描く際の継続意欲や作業効率、学習への楽しさを高めていくことができる。東京大学苗村研究室が開発した筆記音の強調フィードバックが筆記作業に与える効果に関する研究を博報堂研究開発局の協力のもと、このプロダクトに応用した。

博報堂では、今後もissue+design他との恊働で、今回のような最先端の科学技術やテクノロジーと広告会社の持つデザインやクリエイティビティを組み合わせ、社会課題を解決するためのものづくりに取り組んで行く予定にしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通