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2015年05月01日

【知 識】キユーピー・全農が共同出資したグリーンメッセージ、業務用サラダ野菜を提供


グリーンメッセージは、2015年5月1日から業務用サラダ野菜の製造・販売を開始した。グリーンメッセージは、キユーピーと全国農業協同組合連合会(以下 JA全農)との合弁により2013年12月に設立し、2015年4月の工場竣工を経て、商品の出荷に向けた準備を進めてきた。

2015年5月から製造・販売を開始するのは、千切りキャベツ、カットレタス、グリーンリーフなどサラダの材料となるカット野菜。JA全農の野菜調達力と、キユーピーの生産技術力・品質力を生かし、鮮度管理を徹底した国産野菜を原料とする業務用サラダ野菜を提供していきます。飲食店、レストラン、CVSベンダー、惣菜メーカーなどのフードサービス市場を主な販売先としている

ライフスタイルの変化により食の外部化が進み、フードサービス市場における野菜の消費量は今後ますます増加することが想定される。一方、厨房や工場においては人手不足が深刻化し、作業工数を減らす、ロスを減らすなどのオペレーション提案が求められている。グリーンメッセージはこのような社会背景を好機ととらえ、ホールの野菜から、洗わずにそのまま使えるカット野菜への切り替えを提案していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:36| 知識