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2015年03月30日

【流 通】住友ゴム工業 神宮球場で人工芝「ハイブリッドターフExciting」を施工


住友ゴム工業のロングパイル人工芝「ハイブリッドターフExciting(エキサイティング)」は、神宮球場(明治神宮野球場)グラウンドへの採用が2014年末に決定し、張り替え工事を行っていたが、今回、全ての工事が完了した。尚、同球場への人工芝採用は2008年に続き2回目となる。

今回新たに採用されたロングパイル人工芝「ハイブリッドターフExciting」は、高頻度の使用による人工芝の「ねじれ」や「キズ」、「折れ」に対し、従来よりも良好なプレイ感を持続させるため、材料や形状を一から見直し、異なる2種類の芝葉を織り交ぜることで同社従来品に比べ耐久性を2倍に高めている。さらに充填剤(ゴムチップと目砂)の配合を改良することで、天然芝のボールバウンドにより近づけ、プレイ性能を向上するとともに衝撃を吸収し、選手の体への負担を軽減することでプレイ環境を改善している。

ロングパイル人工芝「ハイブリッドターフ」シリーズは、性能、外観、耐久性などの総合性能が高く評価され、フットボールフィールドやスクールグラウンドなど全国のスポーツ施設で採用されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:44| 流通