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2015年03月20日

【環 境】旭硝子 北陸新幹線の全車両にガラス搭載


AGC旭硝子の鉄道用安全ガラスが、平成27(2015)年3月14日に開業した北陸新幹線のすべての車両に搭載された。

東京〜金沢間を走る北陸新幹線は、今回開通した長野〜金沢間に標高が高く地形の険しいエリアがあるため、トンネルが多く設けられている。冬には厳しい気象条件の中を、最高時速260キロの高速で走行する為、窓ガラスには、安全性はもちろん、高いレベルの遮音性や断熱性等、多くの機能が求められた。

流線形の美しいデザインを実現しつつ運転室の高い視認性を確保する前面ガラス、断熱性と遮音性に優れお客様を安全に守る客室窓用ガラスをはじめ、前面ランプカバー用ガラス、行き先表示板用ガラス、内装ガラスなど、すべてがAGC旭硝子のガラスを使用している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】