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2015年02月25日

【環 境】住友電工 太陽光発電システムの自立出力と連携できる高効率家庭用蓄電池を開発


住友電工は、平成27(2015)年2月19日、家庭用蓄電池の新製品「POWER DEPO(R)U」を開発したと発表した。同社の従来製品との比較でエネルギー効率が20%向上したことにより、コンパクト化と低価格を実現した。

「POWER DEPO(R)U」は、大容量3kWhのリチウムイオン電池を搭載し、災害などによる停電時に情報機器や家電製品に長時間給電する事が可能である。更に太陽光発電システムとの連携によって安定した電力供給を実現した。UPS機能も搭載しており、一般家庭だけでなく、小規模オフィスや店舗などでの使用にも適している。また安価な夜間電力を発電、昼間に給電することで、電気台の節約にも役立っている。

「POWER DEPO(R)U」の特徴として、最新の電力変換技術で電気料金を更に削減、長寿命・大容量で低価格を実現、太陽光発電システムとの連携が可能、スリムでコンパクトな可動式ボディ、簡単設置・簡単設定であることが挙げられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:51| 企業の取り組み 【機関別】