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2015年02月24日

【アジア】大塚製薬 「オロナミンC」初めての国外製造 韓国で

大塚製薬は、炭酸栄養ドリンク「オロナミンCドリンク(以下 オロナミンC)」の海外展開をさらに拡大するため、2015年2月2日から新たに韓国での販売を開始する。ポカリスエットと同じく現地グループ会社「東亜大塚」により製造から販売まで一貫して展開する予定で、オロナミンCの国外製造は初となる。

オロナミンCは手軽に美味しく飲める「炭酸栄養ドリンク」として開発され、1965年2月に日本で発売された。大人から子どもまで幅広い世代に「元気」を届け続け、2011年には小容量のビタミン含有飲料として国内で初めて累計販売本数300億本を突破した。1985年からは、中東6カ国(UAE、クウェート、バーレーン、オマーン、サウジアラビア、カタール)で代理店を通じて販売を開始。製品コンセプトである「元気」を各地の文化・習慣に合わせて提案する活動を続け、特にUAEでは国民的飲料と言える存在にまで成長している。

今回、新たに発売する韓国では栄養ドリンク市場が拡大しており、2013年度は約450億円(5年間で約18.9%増)にまで成長している。健康に良く安心・安全な飲料が求められている中、大塚製薬はオロナミンCをレモン11個分のビタミンCやビタミンB群、アミノ酸などの栄養が取れて、いつでもどこでも誰にでも楽しく飲める「元気ハツラツ炭酸ドリンク」として、活発な若者(学生〜社会人)を中心に、幅広い世代の方々に向けて提案をしていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:33| アジア