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2015年02月16日

【アジア】古河機械金属グループ タイで世界戦略製品の生産拠点増強

古河機械金属グループの中核事業会社である古河ユニックは、タイにおけるユニッククレーン及びミニ・クローラクレーンの生産販売会社であるFURUKAWA UNIC(THAILAND)(以下 FUT)の生産能力拡大のため既存の工場敷地内に新建屋を建設し、生産設備を増強した。

古河ユニックのユニック部門では、生産拠点として佐倉工場(千葉県)、泰安古河機械(中国)、FUT(タイ)の3工場を有し、世界での最適地生産を目指す方針の下、これら3生産工場による「3極生産体制」をとっている。同部門としては、ユニッククレーン及びミニ・クローラクレーンの世界販売拡大を重点課題として取り組んでおり、3極生産体制を更に進化させるべく検討を重ねてきた。

その結果、FUTは平成20年(2008)からユニッククレーンのノックダウン生産を行っており、生産技術、ノウハウの蓄積があること、タイは東南アジア市場のみならず全世界を対象とした輸出拠点としてインフラも充実している適地であること等から、FUTを世界戦略製品の生産拠点にすべく、生産設備を増強した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:33| アジア