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2015年01月26日

【流 通】大阪ガス 「エネファーム」の操作がテレビでも可能にするアプリを提供開始


大阪ガスは、NTT西日本が販売する「光BOX+」を使うことで、テレビ画面で家庭用燃料電池「エネファーム」の操作や情報閲覧を可能にする「エネファームアプリ」の提供を、2015年2月2日より開始する。

大阪ガスは、ユーザーの快適な暮らしの実現と地球環境の改善、エネルギーセキュリティの向上を目的に、2009年6月より「エネファーム」の販売を開始し、2014年9月には累計販売台数3万台を達成した。2014年4月からは日本初となる無線LANモジュールを内蔵したエネファームのリモコンを発売し、併せてスマートフォン用「エネファームアプリ」をリリースすることで、スマートフォンで「エネファーム」の操作やエネルギーの見える化を可能にした。

一方、NTT西日本では、あらゆる世代のユーザーが、自宅のテレビをネットにつないで、様々な体験を楽しむことをコンセプトに「光BOX+」を開発し、「フレッツ光」と合わせた新たな利用シーンの創造を多様なビジネスパートナーと共に行ってきた。

このような背景の下、両社は、個人宅のテレビで「エネファーム」の操作やエネルギーの見える化を可能とすることがお客さまの利便性向上につながると考え、今回、「光BOX+」で利用可能なアプリケーションの提供に至った。

「エネファーム」と「光BOX+」を無線LANで接続することにより、ユーザーはふろへのお湯はり・床暖房の操作や、発電量などのエネルギー情報の確認を自宅のテレビで行うことができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:39| 流通