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2014年12月22日

【環 境】佐川急便 「第11回エコプロダクツ大賞」において、エコサービス部門 推進協議会会長賞を受賞


佐川急便は、これまで地球温暖化防止対策としてCO2排出削減を目的とした様々な取り組みを積極的に実施している。大型複合施設への館内物流システム導入推進もその一環である。

荷主は佐川急便の館内物流システムを導入し「人・物・車・情報」を総合的に管理することで、物流にかかわるセキュリティや利便性の向上、配送の効率化が実現する。この結果、施設周辺における搬出入待ち車両が減少することで、交通渋滞を緩和し、排気ガスの削減につながる。さらに、貨物用エレベーターの効率的な運用により、電気使用量の削減を図る。

これらの取り組みにより、施設におけるエネルギー使用量の削減、施設近隣での排気ガスなどの有害物質の発生抑制、違法駐車や交通渋滞の大幅な減少、地域の交通安全の確保や騒音の緩和を実現したことなどが、環境負荷低減に配慮した優れたサービス(エコプロダクツ)として評価され受賞に至った。

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投稿者:gotsuat 09:46| 物流効率化による環境負荷低減活動【取り組み内容別】