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2014年12月08日

【物 流】資源エネルギー庁  石油製品価格調査の結果を公表


平成26(2014)年12月3日、資源エネルギー庁は同月1日時点の石油製品の店頭価格を調査し、公表した。

レギュラーガソリンの店頭価格は全国平均で前週比0.9円安の157.4円(1Lあたりの価格 以下同)と20週連続で下落した。また、前年12月2日以来およそ1年ぶりの最安値となった。都道府県別に見ると、滋賀・高知の2県で前週比横ばいとなり、それ以外では下落した。また、神奈川県で前週比1.8円安となり、全国最大の下落幅であった。

軽油の店頭価格は全国平均で136.8円(前週比0.8円)と、20週連続で下落した。また、前年7月22日以来およそ1年半ぶりの最安値となった。都道府県別に見ると、福島・福井の2県で前週比0.1円増、高知県で前週比横ばいであった以外は下落した。全国で最も下落したのは福岡県で前週比1.7円安だった。

灯油の店頭価格は全国平均で101.6円(前週比0.6円安)と15週連続下落、前年10月15日以来およそ1年1ヶ月ぶりの最安値となった。都道府県別では、沖縄県で前週比0.3円増、福井県で前週比0.1円増となりそれ以外では下落した。また、全国で最も下落したのは山形県で1.5円安だった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:37| 行政関連