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2014年12月04日

【物 流】国交省 航空輸送統計速報(平成26年9月分)を発表


平成26(2014)年11月28日、国土交通省は航空輸送統計速報の平成26年9月分を発表した。

これによると、同月分の国内定期航空の貨物輸送量は、トンベースで80,343トン(対前年同月比1.4%増)、トンキロベースで80,855千トンキロ(同1.5%増)であった。超過手荷物や郵便物を合わせると、トンベースで87,613トン(同2.1%増)、トンキロベースで88,354千トンキロ(同2.4%増)であった。また、重量利用率は42.3%であった。

国際航空輸送の貨物輸送量は、トンベースで116,934トン(同13.7%増)、トンキロベースで659,481千トンキロ(同18.4%)であった。超過手荷物や郵便物を合わせると、トンベースで124,063トン(同14.1%増)、トンキロベースでは695,885千トンキロ(同18.3%増)であった。また、重量利用率は71.9%であった。

また、国内的航空において対前年比で伸び率が高かったのは、幹線は東京(成田)−新千歳間で2354.1%増加した。ローカル線では東京(羽田)―熊本間で115.5%の増加であった。

国際航空輸送では、方面別に見ると、太平洋方面(ハワイ・グアムなどの路線)が131.2%の増加で最も伸び率が高かった。

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投稿者:gotsuat 09:36| 環境