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2014年11月27日

【環境】パナソニック、災害時にAC100Vの使用が可能な「ソーラー街路灯」を発売


パナソニックは、平成26(2014)年12月1日より、災害など非常時に電源が確保できる「ソーラー街路灯」【非常電源機能付】を発売する。避難場所などの防災拠点で夜間の明るさを確保すると共に、太陽電池で発電した電力をAC100Vに変換でき、携帯電話・スマートフォンの充電が可能となる。

非常時の夜間照明をできるだけ長時間確保したいという社会的ニーズの高まりに伴い、これまで同社は、消費電力が少なく、かつ効率の良いLED照明を搭載したソーラー街路灯を発売してきた。

同製品は、基本機能はそのままで非常時にAC100Vが使用可能な機能を搭載することにより、避難時の非常電源の確保も可能となる。使用可能な機器は携帯電話・スマートフォンの他、ラジオ・拡声器など、避難時に必要な電気機器を合計50W以内で使用可能である。またLED照明は、日没から日の出までの終夜点灯で5日間の点灯が可能である。公園や学校などの避難場所や公共施設の外溝などでの設置に最適である。

パナソニックは、今後も防災・減災ニーズにきめ細かく対応する照明器具の品揃えを大幅に拡充していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:42| 企業の取り組み 【機関別】