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2014年10月24日

【流通】三菱鉛筆 教科書にも濃くはっきり書ける新開発のシャープ替芯発売


三菱鉛筆は、教科書のような表面が塗工された紙に書いても濃くはっきり書ける新開発のシャープ替芯『ユニ ナノダイヤ 教科書対応芯』を全国で発売した。

現在、国内で出版されている教科書の多くがカラー印刷となっており、教科書の用紙には、インクのりやカラー印刷の着色効果を高めるために、表面に塗工が施された紙が採用されている。このような紙は表面が低摩擦でつるつるとしており、シャープ芯で文字を書いても“薄くしか書けない”、“キュッキュと滑るような書き味になってしまう”など、シャープペン・教科書を使って勉強する学生にとって不満点があった。

勉強において定番の筆記シーンである「教科書への書き込み」に業界で初めて着目し、表面が塗工された教科書の用紙にも濃くはっきり文字を書くことができるシャープ替芯を新開発した。小さな摩擦で摩耗しやすい芯構造を新規に設計し、芯に特殊オイルを配合することで、低摩擦の紙に書いても固着性が高く、従来品よりも約60%濃く書くことができる新しい芯を実現した。ノートなど普通紙に書くときは、従来通りの濃さで書けるので、1本でノート取りも教科書の書き込みもできる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:39| 流通