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2014年10月06日

【環境】日本郵便、大型郵便受箱の設置へ

日本郵便は、Amazon.co.jpとナスタの2社と協力し、ネット通販等の普及により、従来の郵便受箱では投函できない形状の荷物が増加し、利用者に不在再配達の手続き等の不便をかけている現状を踏まえ、郵便物等の差入口の大きい郵便受箱を普及させることにより、迅速かつ利便性の高いサービスを提供するための物流インフラの向上についての取組みを開始することとした。そこで、集合住宅に当社が定める規格に適合した大型郵便受箱を設置した利用者に、下記のとおり、手数料を支払う。

1.手数料を支払う対象
平成26(2014)年10月2日以降、平成28(2016)年3月31日までに集合住宅に同社が定める規格に適合した大型郵便受箱を設置した利用者
【同社が定める規格】
 @集合郵便受箱1戸分の高さ120mm以上であること
 A差入口より縦340mm×横260mm×厚さ35mmの郵便物等が収納できること
 B郵便物の取出口に施錠できること
上記規格に適合することを外観上認識できるマーク・ロゴ等を表示すること

【手数料額】
  1戸当たり500円

2.手数料を支払うための申込受付期間
平成27(2015)年4月1日〜平成28(2016)年3月31日

3.その他詳細について
申込み方法等の詳細については、後日同社ホームページで告知

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:05| 企業の取り組み 【機関別】