<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2014年09月26日

【環境】日本アジアグループ 福岡市で市有施設屋根貸し太陽光発電所が発電開始



日本アジアグループ傘下の国際ランド&ディベロップメントが、福岡市の「市有施設屋根貸し太陽光発電事業」にて太陽光発電所事業者として設置した発電所が発電を開始した。

同事業は、福岡市の市有施設(博多工業高等学校及び香陵小学校の校舎屋根:合計約1,000u)を有効活用し、出力約75Kw(2ヶ所合計)の太陽光発電設備を設置するものである。福岡市では、自律分散型エネルギー社会の構築を目指して地域特性や資源を活かした再生可能エネルギー等の導入や普及に取り組んでおり、同事業も事業者に市有施設の屋根の使用を許可することで、市有施設における再生可能エネルギー導入促進を目的とする。

国際ランド&ディベロップメントは、太陽光発電事業に関するソリューションサービスにいち早く取り組み、蓄積したノウハウを提供し、環境教育・学習への寄与にも重点を置き、発電量表示板の設置による総エネルギーの「見える化」や稼働後には施設見学会の実施など、再生可能エネルギーの普及啓発・情報発信への取り組みを行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:45| 企業の取り組み 【機関別】