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2014年08月25日

【環境】積水化成品工業  「多温度帯管理輸送容器」を開発



積水化成品工業は「多温度帯管理輸送容器」を開発したと発表した。
近年、通信販売やネットスーパーなどの宅配サービスが拡充してきており、それに伴い輸送
形態も多様化されている。温度管理輸送においても効率化やコスト削減が期待されており、
同社ではこれらのニーズに対応すべく、常温輸送において、ひとつの容器で多温度帯に対応できる輸送容器を開発した。

常温輸送においてひとつの容器で1種類の冷媒を用いて冷凍、冷蔵、常温それぞれの温度管理ができ、内容量の増減に対応した容器設計となっている為、より効率的な輸送が可能となる他、容器の重量を軽量化することで、荷扱いにおける負担が低減される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:39| 企業の取り組み 【機関別】