<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2014年08月21日

【環境】三菱電機 スマートハウス関連事業のトータルブランド「ENEDIA」を展開開始



三菱電機は、スマートハウス関連事業の製品・システム・サービス群のトータルブランドとして「ENEDIA」(エネディア)を新たに策定して平成26(2014)年8月19日から展開を開始する。
同社は平成25(2013)年12月に「三菱HEMS」の発売と、これに接続可能な家電・住宅設備機器群の展開を開始し、スマートハウス関連事業に本格参入した。
同社のスマートハウス関連事業は平成28(2016)年以降の電力小売り自由化、および平成32(2020)年の住宅分野における改正省エネ基準義務化とそれに伴うZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の標準仕様化を念頭に、HEMSの国内標準インターフェースであるECHONET Lite(エコーネットライト)対応機器の開発を推進し、国内住宅分野におけるエネルギーマネジメント(創エネ・蓄エネ・省エネの効率的な運用)の強化とライフマネジメント(住む人の快適性、安心・安全)の向上を目指す。


同事業の推進にあたり、核となる「三菱HEMS」を中心に、同社の強みであるエネルギー制御技術、換気空調技術等を活用したシステム提案を順次展開する計画であり、ECHONET Liteを基盤として新たなソリューションを可能とする製品・システム・サービス郡のトータルブランド「ENEDIA」を定めることで、同社のスマートハウス関連事業の認知度向上を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:55| 企業の取り組み 【機関別】