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2014年08月01日

【物流】国交省 平成25年度 宅配便・メール便取扱実績発表



国土交通省は、平成25(2013)年度の宅配便とメール便の取扱実績を発表した。

これによると、宅急便取扱個数は36億3,668万個(対前年度比103.1%)で、4年連続の増加となった。そのうち、トラック運送は35億9,506万個(同103.1%)、航空等利用運送は4,162万個(同104.0%)となった。
前年度に引き続き、インターネットなどを利用した通信販売に係る商品開発による需要の拡大や、各運送事業者の営業努力による新規需要開拓などにより前年度を上回った事業者もいたことから、全体の実績として増加となった。

メール便取扱冊数は、56億3,772万冊(同103.0%)と増加した。また、メール便のシェアをみると、「ゆうメール」及び「クロネコメール便」の上位2便で、96.0%を占めている。

尚、同調査は、国交省が宅急便運賃又はメール便運賃を届け出ている各事業者に対し、貨物の取扱数を任意の報告として求めたものであり、その結果を同一便名毎に集計したものである。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:58| 行政関連