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2014年07月25日

【流通】ポルシェジャパン さらに進化したニューポルシェカイエンの予約受注を開始





 ポルシェジャパンは、さらにシャープさを増したデザイン、効率性の向上、そして充実した標準装備を誇るニューカイエンの予約受注を2014年7月29日より全国のポルシェ正規販売店にて開始する。

 カイエンはデビュー以来、スポーツユーティリティビークル(SUV)のスポーツカーとして高い人気を誇る。ニューカイエンは充実した高級装備を備えた5シーターで、乗員全員がくつろげる快適性とドライビングプレジャーを併せ持つ。パフォーマンスの向上はもちろん、デザインにおいてもポルシェならではのDNAを受け継いでいる。

 ワールドプレミアを間近に控えたニューカイエンのモデルレンジは、カイエンS、カイエンターボ、そしてプレミアムSUVセグメント初のプラグインハイブリッドであるカイエンS E−ハイブリッドの3モデルで構成される。パナメーラS E−ハイブリッド、918スパイダーと合わせて、ポルシェは3モデルのプラグインハイブリッドカーを提供する世界で唯一のメーカーである。カイエンのエンジンはいずれも、先代に比べ性能の向上が図られたうえ、燃費も向上している。

 また、カイエンSにはポルシェが新たに開発した3,6リッターV6ツインターボエンジンが搭載される。

 カイエンはポルシェの成功の歴史にあって特別な地位を占めるモデルである。初代の登場は2002年に初代が登場し、SUVセグメント初のスポーツカーとしてのアイデアを具現化したカイエンは、市場導入と同時にそのクラスでベンチマークを確立。販売台数は予想を大きく上回った。初代(2002〜2010年)の生産は27万6,000台を超え、2010年にバトンを受け継いだ2代目の生産は既に30万3,000台を超えている。

 カイエンはポルシェの成長と収益に寄与しただけでなく、将来のスポーツカーを開発するための投資に必要な経済基盤をも確かなものとした。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:46| 流通