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2014年07月24日

【物流】全ト協 Gマークの申請事業所数を発表


平成26(2014)年7月22日、全日本トラック協会は、「平成26年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」(以下、Gマーク)の申請事業所数を発表した。

Gマークとは、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくする他、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、平成15(2003)年7月より開始された事業者の安全性を正当に評価、認定、公表する制度である。

平成26(2014)年度は、7月1日から7月14日までの申請期間中に、地方貨物自動車運賃適正化事業実施期間を通じて、申請資格要件等をクリアした7,878事業所の申請を受理した。

更新申請の内訳として、初回更新申請は1,864事業所(前年度比−635事業所)、2回目更新申請は1,853事業所(同+294事業所)となった。また、3回目更新申請は、前年度に更新に該当する事業所の申請がなかったため、1,378事業所(同+1,378事業所)となった。尚、新規申請は2,783事業所(同+859事業所)となった。

全ト協では今後、評価基準に基づいて申請書類の審査を厳正に行い、同年12月下旬に『安全性優良事業所』の認定・公表を予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:08| 物流事業者