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2014年07月23日

【環境】ヨコレイ 大阪市此花区の夢洲地区に「夢洲物流センター」を新設



 ヨコレイは、大阪府大阪市此花区の夢洲地区に「夢洲物流センター」を新設した。

夢洲物流センターは、国内物流拠点の要衝である関西地区の旺盛な低温物流に応えるため、経済特区である夢洲に民間企業第1号として進出した。「高い品質管理」、「環境にやさしい冷蔵倉庫」、「最適な保管環境の提供」という3つのコンセプトに基づき設計・建設されている。

 施設屋上には、業界最大規模となる630kwの太陽光発電システムを設置しており、自社利用の他に、営業冷蔵庫初となる売電も行う。また、ハイブリッドデシカント陽圧式低温プラットホーム、BEMS(Building Energy Management System)、全館LED照明といった、環境に優しい最先端の技術を集約した革新的な物流センターとなっている。

 なお、構造・規模は、鉄筋コンクリート造4階建てで、敷地面積は17,098u、延床面積は21,884uであり、冷蔵収容能力は25,773トンである。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:43| 企業の取り組み 【機関別】