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2014年07月07日

【アジア】マツダ 台湾において新販売統括会社の営業を開始

マツダは、台湾における販売統括会社「MAZDA Motor Taiwan」(以下 MMT)を設立し、営業を開始した。今後は同社が主体となってブランド戦略や販売戦略などを立案・実行することによって、台湾における販売拡大を目指す。

マツダは、1959年に台湾におけるマツダ車の販売を開始し、1998年からは、フォードの販売子会社「Ford Distribution Taiwan Ltd」(以下 FDTL)を通じて販売、カスタマーサービスなどの販売関連業務を行ってきた。SKYACTIV技術搭載車の「Mazda CX−5」や「Mazda6」(日本名 マツダ アテンザ)をはじめ、マツダ車の台湾における売上げは好調で、2013年度の台湾におけるマツダ車の販売台数は前年度に比べ約18%伸びている。

今後はMMTがFDTLから販売関連業務、および販売ネットワークを引き継ぎ、ブランドおよび販売体制のさらなる強化を図る。なお、現在「Ford Lio Ho Motor Co.,Ltd.」で行っている「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」、および「Mazda5(日本名:マツダ プレマシー)」の委託生産は今後も継続する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:34| アジア