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2014年06月23日

【環境】マツダ 新開発のクリーンディーゼルエンジンを新型「マツダ デミオ」に搭載


 マツダは、新型「マツダ デミオ」に、新世代技術である「スカイアクティブ テクノロジー」を採用した新開発の、1.5Lクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載する。

「SKYACTIV-D 1.5」は既存の新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」と同様に、低圧縮比を採用しながら「理想の燃焼」を追求した。その結果、高価なNOx後処理装置無しで高い環境性能を実現しながら、2.5Lガソリンエンジン並みのトルクフルな走りかつ、高回転までリニアに加速する優れた動力性能を実現した。また、「SKYACTIV-D 2.2」で実現した数々の革新的技術を踏襲し、コンパクトカーに最適なパワートレインとして進化させている。

「SKYACTIV-D 1.5」は、ポスト新長期規制をクリアするディーゼル・コンパクトカーとして日本市場に導入されるクリーンディーゼルエンジンである。アイドリングストップ技術「i-stop」、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」と高効率トランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」や「SKYACTIV-MT」と組み合わせて、走る歓びの実現とともに、ハイブリッド車・軽自動車を除く、内燃機関搭載車として最高のモード燃費と大幅な実用燃費の改善を図り、全ての顧客に走る歓びと優れた環境、そして安全性能を提供するという「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」の実現を目指している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:57| 企業の取り組み 【機関別】