2014年06月18日
【物流】高速道路各社 コーポレートカード利用者向けの割引制度を発表
NEXCO西日本などの高速道路各社は、平成26(2014)年7月1日よりETCコーポレートカード利用者に対し平日朝夕割引を適用すると発表した。
対象となるのは、コーポレートカードを利用して地方部の高速道路(一部除く)を通行し、平日の午前６〜９時と午後５〜８時に料金所を通過する全車種となる。また、最大100kmの走行分が割引され、朝夕それぞれ最初の1回に限り適用される。月ごとの利用回数に応じて割引率が変化し、１〜４回で0％、５〜９回で30％、10回以上で50％の割引となる。
100kmを超える区間については、その内の100km分にだけ割引が適用される。例えば、太宰府IC〜宮崎IC間の276.8kmを大型車が走る場合、通常10,100円のところ、月10回以上走る車なら100km走行分のみで50％割引が適用され、8,280円となる。
また、地方部と大都市部をまたがる区間については、地方部区間の料金にのみ割り引かれる。例えば、中国吹田IC〜山陽姫路西IC間の94.3kmを大型車が走る場合、通常4,560円のところ、月10回以上走る車なら地方部走行分で50％割引が適用され、3,060円となる。
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投稿者：gotsuat 09:54| その他
