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2014年05月13日

【環境】セブン&アイ・ホールディングス、国内小売業初の燃料備蓄基地が完成

 セブン&アイ・ホールディングスは、国内小売業初となる燃料備蓄基地を埼玉県北葛飾郡杉戸町に建設、平成26(2014)年5月8日「杉戸備蓄基地」として完成した。  同基地は、燃料販売等を手掛ける三和エナジーとの協業により、災害発生時緊急物資搬送用として燃料400kl(軽油350kl、ガソリン50kl)を常時備蓄する。この軽油350klは、首都圏におけるセブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマートの全店、約5,400店舗の約10日間分の緊急配送をカバーできる燃料となっている。 また同日、イトーヨーカドー並びにセブン−イレブン・ジャパンは、杉戸町と「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を締結。大規模災害時には、杉戸町からの需要に対して調達可能な生活必需品を提供、杉戸町民の生活安定を図ることとなる。

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投稿者:gotsuat 09:02| 企業の取り組み 【機関別】