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2014年05月09日

【環境】日通 伊豆の国市「日通の森」で新社員研修の一環として森林育成活動を実施

日本通運は、平成26(2014)年4月4日、10日、静岡県伊豆の国市にある日通の森で、2014年度新社員142名による森林育成活動を行った。この活動は、平成22(2010)年から環境教育を新社員教育プログラムに取り込み、通算515名の新社員が、活動を体験して各職場に旅立っている。 物流業は、軽油や重油等を燃料とする自動車、航空機、船舶を利用して業務を行なうため、二酸化炭素などの温室効果ガスを大量に排出している。このような現実を新社員が直視し、環境への配慮や低炭素社会の実現に積極的に取り組んでいくことが企業の社会的責任でもあるということを理解するため、同社では、平成22(2010)年の新社員研修から環境教育を始めた。その中でも森林育成活動は、実体験を通じて地球温暖化の防止や生物多様性の保全の大切さを学ぶため、新社員研修における環境教育の集大成として行なっている。 同社は、静岡県伊豆の国市のほか、鳥取県日南町と山形県飯豊町にも「日通の森」を設け、それぞれの森で年2回以上の森林育成活動を行っている。山形県飯豊町では、平成26(2014)年3月に、初めて冬季の森林育成活動を実施した。

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投稿者:gotsuat 09:12| 企業の取り組み 【機関別】