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2014年04月23日

【知識】ALBERT シナノ電子技研とビッグデータの活用領域で業務提携

 ALBERTと、シナノ電子技研は、マシン・ツー・マシン通信(MtoM)および、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)に対応したビッグデータの活用領域において業務提携契約を締結した。  これまでALBERTは独自開発したプライベートDMP「smarticA!DMP」を活用して企業に蓄積されたビッグデータを自動的に解析し、オムニチャネルで活用する支援を行なってきた。  一方、シナノ電子技研は創業以来38年間培ってきた製造・生産技術を強みに、MtoMやIoTに対応したセンサーデバイスの生産およびワイヤレスセンサーネットワークプラットフォームの構築を実現している。  現在、エネルギーの最適化や省資源化を実現したスマートシティ構想に則った都市開発や、農業、医療、防犯、設備保全といった領域でワイヤレスセンサーネットワークを通してリアルタイムにビッグデータを蓄積し、解析をした上で活用するための技術に大きな注目が集まっている。インターネットにつながるモノの数は2015年には世界で500億台に及ぶといわれ、MtoMおよびIoT市場は今後急激に拡大していくことが予想される。  ALBERTはシナノ電子技研との提携により、既に蓄積されたビッグデータの解析と活用だけでなく、データを蓄積するためのハードウエアおよびワイヤレスセンサーネットワークの構築までをトータルにカバーすることで、この市場の拡大と発展に貢献していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:46| 知識