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2014年04月04日

【流通】富士通 新プロセッサを搭載したメインフレームの大型機発売



 富士通は、新たに開発したプロセッサを搭載したメインフレームの超大型機「FUJITSU Server GS21(フジツウ サーバ ジーエス21) 2600モデルグループ」、および中・大型機「FUJITSU Server GS21 2400モデルグループ」を2014年4月3日より販売開始する。併せて、新モデルに対応した新ソフトウェア「FUJITSU Software GSS21sx」も提供開始する。

 新モデルでは、「システム・オン・チップ」の採用により従来モデルに比べ処理能力を最大約40%向上させ、消費電力を最大約50%低減、さらに設置面積を約70%縮小した。また、新ソフトウェアでは、スマートデバイスや各種サーバからの基幹データ活用の利便性向上を実現させた。

 2014年は、富士通が初代メインフレームを発表してから50周年に当る。同社メインフレームはこれまで多く導入され、それぞれのユーザー要件を積極的に取り入れながら処理能力・機能・仕様を最適化してきた。同社は今後も「Made in Japan」にこだわって「GS21シリーズ」のハードウェア、ソフトウェア、サポートを強化・提供し、お客様のビジネス成長と価値向上に貢献していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:01| 流通