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2014年03月13日

【物流】国交省 平成25(2013)年航空輸送統計(暦年)を発表



 国土交通省は、平成26(2014)年3月12日、平成25(2013)年航空輸送統計(暦年)を発表した。


 これによると、平成25(2013)年の国内定期航空輸送の貨物重量は、トンベースで92万4,204トン(対前年比2.0%増)、トンキロベースで9億6,182万トン(同比2.3%増)であった。また、幹線がトンベースで66万7,882トン(同比2.9%増)、トンキロベースで7億3,124万トンキロ(同比2.7%増)、ローカル線がトンベースで25万6,323トン(同比0.2%減)、トンキロベースで2億3,059万トンキロ(同比1.0%増)であった。

 国際航空輸送の貨物重量はトンベースで120万3,615トン(同比5.6%増)、トンキロベースで65億3,463万トンキロ(同比7.2%増)であった。方面別国際線貨物輸送実績をみると、その他アジアが全体の37.0%、米大陸が25.0%、中国が18.6%となっており、アジアへの輸送が約60%を占めている。

 貨物重量とトンキロを年度別にみると、国内、国際ともに、平成23(2011)年より2年連続で増加となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:55| 行政関連