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2014年03月12日

【環境】三井倉庫 バンコク東に物流施設を開設




 三井倉庫は、タイで建設していたバンコク東郊サムットプラカン県の新たな物流施設が完成し、2月から本格稼動を開始したと発表した。同施設はタイで2ヶ所目であり、バンコク首都圏の消費財などの物流拠点として拡大する需要を取り込む。

 新施設「三井倉庫ロジスティクスセンター・バンナーkm.19」は、高床式倉庫で、フォークリフトを使用した荷扱いを効率化。24時間警備や施設内外への防犯カメラ設置と出入口の指紋認証で安全性を維持し、電灯には全てLED(発光ダイオード)を利用するなど、省エネ効果を高めた。

 同社は、タイの他、インドネシア・中国・韓国などでも物流施設の新設・増設を進めている。これらの新増設が全て完成すると、同社のアジア太平洋での物流施設規模は現状の337千uから442干uへと約31%増加する見込みである。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:01| 企業の取り組み 【機関別】